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デジタル一眼レフによる星空写真 ガイド撮影編 これまではカメラを三脚に取り付けのお手軽撮影でしたが、こちらは赤道儀という道具が必要となってきます。固定撮影の場合、長時間露光では地球の自転による影響で、星が線となってしまいます。それで星の動きを追尾しながら撮影をする方法です。 |
| 赤道儀は望遠鏡ショップなどで扱っていますが、購入する際には詳しい方にお聞きすることをお進めします。高価な物ですし、目的にあった物を選ぶべきです。さて、どの程度の赤道儀を要するか、、、これはどの程度のレンズで撮影するかということになってきます。お手軽撮影天体写真と言うことで話を進めておりますが、カメラレンズですと、長くとも200mm程度の望遠レンズをお進めします。それ以上になりますと、「天体写真オタク」にならざる得ません。この世界は機材に頼ること大、そして画像処理技術大と言うことになり、写真としても面白さに欠けてくるように思えます。言い換えれば、個性が発揮されにくい世界とも言えるかと思います。私はそのような写真は専門家にお任せ、いくら頑張ってもハッブル望遠鏡に敵うわけありません。自分でしか撮れない己ワールドの写真を楽しみたいと思っています。 |
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下の写真は私が使用している機材、今は既に製造中止になってしまい残念ですが、タカハシのスペースボーイという赤道儀に、デジタル一眼レフCanon 40D(200mm望遠レンズ、 借り物です)を乗せた状態です。この赤道儀は乾電池で駆動します。 赤道儀では撮影の前に極軸合わせというのが必要となってきます。我々が住む北半球では北極星がありますので、それを利用してセッティングします。合わせ方は赤道儀によりまちまちですので、ここでは割愛します。しかし広角系のレンズであれば、かなりラフなセッティングでも星は流れません。撮影レンズの焦点距離が長くなればなるほどシビアになってきます。この写真では200mmの望遠レンズを取り付けていますが、それなりに気を使う必要があります。 |

| さて、当然ながら焦点距離により撮影対象は変わってくるでしょう。広角レンズでは星座が主体になるでしょうが、この場合も固定写真同様、何らかの地上物を入れた方が面白い写真になるようです。当然ながら追尾機能により地上風景は流れてしまいますが、これは露光時間等で調整してください。なお、この写真は明るい恒星が目立つよう、ボカシ効果のフィルターを使用していますが、レンズに「息を吹きかけ簡単フィルター」も可能です。 |

| 最後に200mm望遠レンズで撮影した写真をご紹介します。有名なアンドロメダ星雲です。この写真はデジタルカメラの最大の欠点でもあるラチュードの問題を、写真の重ね合わせという画像処理で補っています。飽和してしまった箇所はいくら処理を行っても無意味ですので、輝度差がある場合は露光時間を違えた数枚の写真を重ねます。これによりより滑らかな写真を仕上げています。が、このような写真は個性が生かしにくい分野でもあります。そこで、上の広角写真同様、オリオン座のボカシ写真を作ってみました。ほんわかムードの写真に仕上げてみましたが、このような写真は如何でしょうか? なお、天体写真は一般に写真上部を北方向と言われておりますが(星図等との比較が解りやすくするため)、普段の私は好きな構図としてカメラアングルを決めています。しかし、基本的に北側を上に持ってきた方が良いかも知れません。 |
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以上、お手軽天体写真について、いろいろと記載致しましたが、これは私が考える「写真への取り組み方」です。天体写真も楽しく撮らなきゃ、と言うのが私の考えです。何も難しく考える必要はありませんし、科学写真よりも天体写真をアートの一つとして作業を行ったほうが面白いですからね。が、インチキはダメ、いえいえ、インチキ写真としての遊びもまた楽しいものです。 ご質問などございましたら、spacehunter7000@yahoo.co.jp までメールをお待ちしております。できる範囲内でご協力させていただきます。 |
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