南天放浪記 その1

雨の大阪、伊丹空港に到着。ここから関西空港までバスで移動するのであるが、バス発着場所は見えているのに辿り着く通路がない。近くを行ったり来たり、重たい荷物があるのになんだ〜! 仕方ないから車道を乗り越える、、、これが大阪というものなのね〜なんて思いながら、約1時間かけて関西空港へ到着。まず荷物を預けるわけだが、制限20Kgをオーバーした私の旅行カバン、池さんの荷物と同時に計ると45Kg、ドキドキしながらチケットを渡すと何の問題なく通過。心配して損したー! そうそう、ここでX線検査を受けるわけだが、何も持っていないはずの私にブ〜ッ! ポケットの中の物を出してください、って言われても、、、たばこが1つ胸ポケットに入っていたのを出して、再度。今度はセーフ。何と、たばこの銀紙(?)に反応した? ほんとか〜〜? 税関も難なく通過し、深夜便であるJAL777便にて一路オーストラリアのブリスベンへ到着。その間、美味しくもない機内食を頂戴する。これが日本食とも暫しお別れなのね〜なんて思いながら食したら、そのぶん美味しくいただけましたけどね。

快晴のブリスベンに、朝7時に到着(飛行、約8時間? すでに1時間の時差ボケ)。雑誌などによると、オーストラリアは入国時の審査が厳しいとか。ある程度の覚悟はしていたものの、なーんもなくハイ通過。税関には可愛らしい小型犬を引いたでっかいおじさんがウロウロ、中にはバックを調べられていた者も。我々、やっぱり紳士だからなー、悪い奴には見えなかったんだよね〜、、その後、空港で待っていてくれたレンタカー屋さんと契約書を交わす。えっ? 言葉が大変だったでしょって? ちゃーんと日本人経営のレンタカー屋と連絡を取っていた池さん、ありがとね〜

空港から350Km程離れたバランディーンという村までレンタカーで移動。まずは私がナビ役で池さんが運転手。一般道、時速100Kmで走るのは怖い! 途中の町で昼食、無難そうなマックに立ち寄ったわけだが、ここでの英語が全く理解できない。後で考えると、5ドルでセットメニューにするか? ってなことであったように思う。語学力のなさ、ヒアリング力のなさというのがここまでひどいとは。

辿り着いたところ、日本人ご夫妻で経営されているTwin Star というモーテル、裏庭には47cmドブソニアンをドームに設置、他にも多数のニュートン反射望遠鏡がある。これら、全て手作りとか。ここに5日間の宿泊、最初の日の夕食はトンカツ! それもおみそ汁付き!! ここはどこだ〜? ってな感じで、そのまま5日間を過ごすことになる。ここのお二人には感謝感謝、感謝。毎日、夜食まで作っていただいたのだから(お好み焼きが出てきたのにはビックリ、やはりここは日本じゃっ!)。

初日はここの庭で観望・撮影。アメリカから来られていた方々と一緒。が、会話が出来ないために何だかへーんなムード。でも楽しかったよ。彼らもまた、ほんとに星空観望が好きな方々で、遅くまでドームの中でワイワイガヤガヤ。私はと言えば、そのすぐ近くでデジカメによる星空撮影にいそしむ。

その2