Space Hunter


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2012 May 23

金環日食

120521 Canon 7D 200mm X 2倍テレプラス 鹿児島県指宿市

金環日食

その日は日本全国で金環日食フィーバーでした。

私らはその中心地である片道350km程の鹿児島県指宿市まで遠征、食に備えました。が、その前日の天気予報では日本各地で曇天の予報。指宿では東よりの風が絶え間なく吹き続き、小雨まで降り出す状態に。それでも少しの期待を胸に、当日の朝早くにホテルを出発、観望地と予定していた海辺の公園に機材を広げました。刻々と時間だけが進み、やっと太陽が雲間から顔を出してくれたのは金環食から30分ほど経った頃、時既に遅し。リングとなった木漏れ日を見ることができなかったのが、とても残念です。

食の時間帯、数人の方と電話で情報交換しました。長野県は快晴! 東京は薄雲ごしにリングになった太陽が見えている! そしてメールでは仕事で海上にいる友人からも、リングの太陽が見えたとの連絡。テレビでも各地からの映像が映っています。

我々はリングの太陽を見ることができませんでしたが、それでも金環日食フィーバーを楽しんだことには違いありません。


2012 May 10

2つの十字星

040521 Kiss Digital(改) 28mm F4 5分露光 ISO800 オーストラリア・バラディーン

南十字星

子供の頃からの憧れであった南十字星。ちょうど横井庄一さんがグアム島の密林から出てこられた年、高校生であった私は念願の星空を見るために北緯13度のグアムへと乗り込みました。当時はまだ車の運転免許書を持っていなかったためホテルの周囲で観望、最初に見つけたのはニセ十字でした。恥ずかしいことにそれを南十字星と勘違い、カメラのシャッターを押し続けたのでした。そしてフィルムの残り枚数が少なくなってきた頃、、、間違いに気が付きました。おかげで肝心の南十字星の写真はモノクロフィルムで撮影、今となっては楽しい思い出です。そのニセ十字の写真はその年の天文雑誌「天文と気象」に掲載していただきました。


2012 May 1

北の空

120324 Canon 7D 8mmmm 大分県久住高原

時の流れ

歳を重ねるにつれ、時間が短く感じられます。子供の頃の退屈な1時間は、とてもじっとしては居られませんでしたが、その同じ長さの時間が今ではあっと言う間に過ぎ去っていきます。この差はいったい何なのでしょうか? 考えてみても答えは出ず、そしてその考えている時間がまた無駄に過ぎ去ろうとしています。いえ、それは無駄ではなく、思考する時間とは私にとってとても貴重な事のように思えます。


2012 April 21

春のカノープス

120324 Canon 7D 17-55mm 大分県久住高原

カノープス

これからの季節が私は好きです。上着を脱ぎ捨て開放感に浸れる季節が私は好きです。冬の星座は既に西の空に沈み、これから天の川の濃い夏の星空が顔を出します。写真は残照の中、南の空低く見えていたカノープスです。この星は見えた!と言うことで、得した気分にもさせられます。この星の下にはマゼラン星雲が、南十字星が、憧れの南天の星空が広がっているはず、そんな事を思いながらいつもカノープスを眺めています。


2012 April 14

さくらと金星

120407 Canon 7D 17-55mm 福岡県

さくら

寒い冬から待ちこがれた春、日本人の心深くあいする桜の花です。1週間ほどでいさぎよく散った花びらは路面を埋め尽くし、これもまた風情を感じながら踏みしめて歩きます。その桜の花はいま、約一ヶ月ほどかけて長い日本列島を少しずつ北上します。九州で散った花びらが北海道へ届くのはもう少し先、暖かな日差しが眩しい季節になっていきます。


2012 April 7

久住高原

120324 Canon 7D 8mm 大分県久住高原

砂塵

4月、春がやってきました。日本の春は砂塵の季節でもあります。いつしか砂塵は地球をぐるりと覆い尽くすと言っても過言でないようです。砂塵の粒子が細かいほど移動距離は長くなり、アジアで発生した砂塵もアメリカ大陸まで届いているとの事。砂塵は地球上のある地域の生態系に影響を与えているとされ、そして地球上の気候までも変えているようです。


2012 March 31

Monotone

120324 Canon 7D 8mm ISO3200 30sec 大分県久住高原

モノクロ写真

カラー写真が一主流になっているいま、モノクロ写真が面白くなってきました。表現力豊かなモノトーンの写真は、見る側にとって想像力をかきたててくれます。この写真は久住高原で撮影した魚眼レンズによるもの、魚眼レンズもまた視覚とは異なった世界で、虚構の世界を創り出します。その善し悪しは撮影者個人の問題として、私はモノトーンの世界には、まだまだ多くの可能性が秘めているように思えます。以前に撮影した同じ場所での写真とは、また違った世界となりました。写真とは面白いですね。


2012 March 27

The western sky 2

120326 Canon 7D 17-85mm 福岡県宗像市

グラデーション

3月26日、西の空に輝く金星と木星の間に月が割り込みました。この風景を撮ろうと、仕事を終えて近くの海辺へと車を走らせました。到着時間が少し早すぎたようで、明るい青空の中に月と惑星とがひっそり陰を潜めているようでしたが、次第に西の空がオレンジ色からブルーへとグラデーションに変わりつつある頃、月と惑星とが己が主役だと言わんばかりに、その存在を主張するようになりました。


2012 March 26

The western sky

120324 Canon 7D 17-85mm 13sec F4.5 大分県久住高原

幕開け

3月24日、気温は氷点下。それに加え風速数メートルという強風の久住高原でした。ダウンに身を包んではいたものの、凍てつく寒さに10分と体が持たずに車の中に避難。しかしその空は最近にないほどの素晴らしい星空でした。この日の序章は夕暮れ時の西の空に浮かぶ金星と木星、そして細い月のコラボレーション、この上ない感動の幕開けでした。


2012 February 1

1st time

I was born on December 22 in 1954 in Kagoshima prefecture.
I became interested in astronomy in the latter half of my elementary school years. My association with telescopes began when I made a single-lens refractor. Later, I bought a 4cm f/10(?) Newtonian and was impressed with the optics free from chromatic aberration.

In junior high school days, I purchased Carton Optics's equatorial comet seeker (6cm f/6?) refractor and started astrophotography, too. Around that time, Kumamoto Astronomical Society was founded and I joined them right away. Soon after, I built a 10cm f/6 Newtonian. I also joined Hoshino-hiroba, a national organization of comet observers.

Graduating from senior high school, I entered university and my interest in astronomy waned. But, at the apparition of Halley's Comet, once again I became an astronomy enthusiast overnight. A colleague bought a 15cm reflector to observe the comet and we lugged it to Hiraodai in northern Kyushu. We had a "grand" star party with scores of people joining us.

I was inspired by Comet Hyakutake in 1996 and regained passion for astronomy. Anticipating the close approach of Comet Hale-Bopp, I purchased, through the Internet, Takahashi's equatorial telescope (Space Boy) which I had long been dreaming about. Needless to say, I was completely engrossed in astronomy.

In September 2000, I was able to get to know many people by the establishment of this website. Later, I transferred my homepage to a rental server, when the visitor counter reached 200,000.

My occupation involves looking into micro- and nano-worlds. Both my work and hobby of astronomy happen to make me peek into the worlds of mystery.


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I look forward to hearing from you.
spacehunter7000@yahoo.co.jp