南天の空を満喫する方法

私は英語が苦手です。
どのくらい苦手かと言うと、ぜんぜん会話ができません。
そんな私でも今回、無事にオーストラリアへ行って南天観望を満喫する
ことができました。
その方法を簡単にご紹介します。

まず、行き先ですが、ブリスベンから車で3時間ほど行ったバラディーン
という町にあるツインスターゲストハウスです。

詳細及びコンタクトについては下記のページをご覧下さい。
http://www.geocities.com/ballandean2003/jpn.htm

  

ここの経営者は加藤さんという星の好きな日本人の方で、ゲストハウスには
各種ドブソニアンがそろっています(全て手作り)。一般のお客さん相手に、
星空案内も行っていますので、星は好きだけどあまり詳しくない方や、導入の
苦手な方も大丈夫、いや、そのような方にこそお勧めしたい場所です。
私は各種ドブソニアンや双眼鏡を好き放題に夜中まで使わせて頂きました。
持ちこんだ機材は愛用と10x42双眼鏡とアイピース2本のみです。それに星図
とスケッチ道具を一式。

  

英語の苦手な人が、星を見に行くにはこれ以上の環境はありません!!
日本にいるのと代わらない感覚で、星談義にも花が咲きます。
料金は安いし、夜食まで準備して頂きました。

惜しむらくは裏庭なので視界が十分でないこと、幹線道路沿いなので深夜
の車の通行があることですが、決定的な障害ではありません。
今回はわざわざ近所の開けた場所を探して頂いて、彗星等はそこで移動撮
影を行いました。車で10分ほどの距離ですが、移動の途中、一度だけ
カンガルーに出会いました。



 その場所で撮影した
 エータカリーナ周辺です。
 

ブリスベンの空港からどうやって行ったかといいますと、レンタカーです。
バスなどでも行けるようですが、かなりの田舎なので車がないと付いてから
身動きが取りにくくなります。。
レンタカーもまた日本人経営の会社を利用しました。メールで予約を入れ
ると(もちろん日本語)、従業員の方(この方も日本人)が空港で出迎えて
くれました。その場で契約手続きと簡単な説明を受けて受領完了。
料金もリーズナブルだし言うことなし。
詳細はこちらのページを参照下さい。
http://www.justrentacar.com.au/

あとは加藤さんに事前に教えて頂いたルートを地図を見ながらたどります。
途中料金所が何箇所かありますが、マニュアルと表示された方に入って
お金を渡すだけ。
ブリスベン近郊は高速道路に近い感覚ですが、1時間も走ると一般道の
ような感じになります。制限時速は100kmですが、対面通行でわき道や
交差点もあります。でも道が広くて交通量も多くないので危険は感じません。
快適なドライブが続きます。
ちなみに幹線から外れた細い道でも制限速度は100〜80kmです。

    

ガソリンは当然のようにセルフで、アンリーディッドと書かれた給油機に横付
けして勝手に給油します。給油機に金額が表示されますので、お店の中の
カウンタでガス!とか言ってお金かカードを出せば意味は通じたようです。

航空券はJALの格安航空券を利用しました。
この季節は底値で、6万円台です。

帰りは朝の出発便でしたので、ブリスベン空港近くのホテルに一泊しまし
た。ここだけは、現地の普通のホテルなので、英会話の本を見ながらなんとか
しのがなくてなりません。
事前に探せば日本語の通じるところもあるかもしれませんね。

問題は天気ですが、私達は5泊して、1晩は雲り、もう一晩はうす曇(星は見
えているが透明度が悪い状態)、あとの3晩は快晴という成績でした。
私達が帰ってから天気が崩れて数日間曇天が続いたそうです。6月からは
本格的な乾季になるそうですが、前述のホームページに天気の情報も掲載
されています。

以上のようになにごとも無ければ、英語なしでもなんとかなることが証明され
ました。しかし、トラブルの発生も考えられますので、決して侮らずに事前の
準備は行った方が良いと思います。