<出目金星雲>
N6334 Sco 散光 L4
1998.05.27 00:53 牧の戸
3/3/4
32cmDB XL21 OVフィルタ X70 0.9°
その形状から出目金星雲と呼ばれてよく写真で見かけます。眼視でもOVフィルターを使ってゆっくり目をならすと4つに分かれた星雲がかすかに見えてきます(フィルターなしで見えるかは、ためしていません)。北東部、北西部、南東部、南西部の四つに分かれて見えます。南東部が最も明るく中心に明るい恒星が輝いています。三角形状で10分ほどの範囲に広がっているようです。次ぎに明るいのは北西部です。これも中央付近に恒星がありますが、星雲の集光の中心が、この恒星から西へ少しずれているのが面白いところです。また、東西に長く伸びている感じです。北東部の星雲にも中心に恒星があります。この星は光度差のある2重星のようです。星雲はこの恒星を小さく淡く取り巻いています。この北東部と北西部は、ぼんやりかつムラムラとつながっているように感じられました。最後に南西部は非常に淡く20分ぐらいの範囲にうっすらと広がっている気がします。