M16(N6611) Sct 散光 L3
1998.09.20 20:51 星野村
4/2/4
32cmDB XL14 OVフィルタ X110 0.6°
星雲の広がりはもっと小型の望遠鏡でも十分見ることができます。今回は空の明るい部分に差し掛かってしまいましたのでOVフィルターを使いました。OVフィルターは光害対策としても有効で、フィルターなしでは見えない星雲がくっきりと見えました。鳥が翼を広げているように見えます。この形はM42やいっかくじゅう座のわし星雲に共通するもので、なにか理論的な背景があるのでしょうか。頭部には恒星が集まっていて星団を形成していて、中でも4個ほどの恒星が連なった構造が印象的です。星団の背景には淡い星雲が広がっています。南側の翼は長く伸びて、先端が細っています。北側の翼は太く短く広がっています。中央部には南東部から暗黒帯が進入しているのがかすかに分かります。この部分はHSTのよる、みごとな画像で有名になりました。