N4864 Com 系外 L5
N4869 Com 系外 L5
N4874 Com 系外 L4
N4886 Com 系外 L6
N4889 Com 系外 L4
N4898 Com 系外 L5
<Com Cluster>
<Abell 1656>
1997.05.05 00:27 久住
2/2/4
32cmDB TPL10.5 X150 0.3°
Coma Cluster、かみのけ座銀河団と呼ばれる系外銀河の密集した領域で、Abell1656というカタログナンバーがついています。近くには、多くのメシエ天体を含むおとめ座銀河団がありますが、これとは全く別物です。大望遠鏡による写真では無数の系外銀河が写り、大型のものだけで1000個くらいが集まっているそうです。おとめ座銀河団に比べると随分、遠方(約3億光年)にありますので、暗く小さな系外銀河が密集して見えます。特に密集しているのは0.5〜1度くらいの狭い範囲です。32cmではN4874とN4889の二つを中心として、数個の淡く小さなものが見える程度ですが、もっと大きな口径ではすばらしい景観になるかもしれません。
N4864:ほとんど恒星状に見えます。
N4869:とても小さい円形で、淡く拡散状です。
N4874:このグループの中では2番目の明るさで大きさはN4889とほぼ同じくらいです。この二つは良く見えていて、他のメンバーとは大きさ明るさともに大きな開きがあります。銀河が合体して出来た巨大な楕円銀河なのでしょうか。と言っても特に良く見える分けではありませんで、一般的尺度で表現すると小型で淡く拡散状となります。
N4886:非常に淡く小さくて、何かあるような気がする程度の見え方です。
N4889:円形でこのグループでは最も明るく、弱い集光も見とめられます。N4886と接近しています。
N4898:これも小さく淡い円形に見えます。