N4291 Dra 系外 L4
N4319 Dra 系外 L4
N4386 Dra 系外 L4
Mrk205 Dra 系外 L5
1998.01.03 05:20 久住
4/4/4
32cmDB XL14 X110 0.6°
三つの系外銀河と一つのクエーサが同一視野に見える楽しい領域です。最新天体論(1989、学研)でアープによる興味深い学説が紹介されています。それによれば赤方偏移の全く異なる系外銀河NGC4319とクエーサMrk205(1219+755)の間に相互作用を示す構造が確認されたそうです。ほんとだとすると大変なことです。その後観測技術も進歩しましたが、なんらかの解決を見たのでしょうか。そのような問題は天文学者におまかせするとして、観望の際にもこういった背景を知っているとただの微光星にしか見えないクエーサもなかなか楽しく観賞できます。
N4291:小型でほぼ円形です。弱い集光が認められます。西部に微光星がのっています。
N4319:この視野内では最も大きな系外銀河ですが中型で淡い対象です。東南東〜西北西を長軸とする均一な楕円形のコアがあります。ごく淡いハロが周囲を取り巻いているように感じられます。ハロの内部でコアの南側に隣接するように問題のMrk205が、かすかに見えています(14.5等)。
NGC4386:小さな楕円形で弱い集光が認められます。