N4038 Crv 系外 L3
N4039 Crv 系外 L3
アンテナ銀河
2002.02.16 04:11
久住
3/2/4
50cmDB RA10
X220 0.27度
典型的な相互作用銀河です。からす座の西側に位置しています。
別名アンテナ銀河とも呼ばれ、文字通り触覚のように伸びた構造が特徴的ですが、これは50cmでも見えませんでした。しかし、相互作用に伴って本体部分に生じた複雑な構造はなんとか確認することが出来ました(ハップル望遠鏡のみごとな写真が公開されています)。
表面輝度は高くありませんが、不規則な濃淡ムラが確認できました。
N4038:西側のループ状の構造がなんとか見えています。あらかじめ予備知識がないとループ状には見えないかもしれませんが、そういうつもりで眺めると不規則な濃淡が連なってループのように見えてきます。東端のN4039と接するあたりには三角形状の明るい構造が確認できます。この三角形とループの間にも明るい領域が独立して存在しています。
N4039:細長く伸びていて、N4038よりは淡い見え方です。片側は真直ぐで、反対側が湾曲していて平凸レンズのような形をしています。真直ぐなラインの方が明るく、湾曲した側は淡く拡散しています。こちらも良く見えると多くの濃淡ムラが含まれているようです。
32cmでのスケッチはこちら