M66(N3627) Leo 系外 L2

2002.02.16 03:42
久住
3/2/4
50cmDB RA10
X220 0.27度
しし座の後足にある有名な系外銀河です。
50cmで倍率を上げると非常に細かな構造が見えてきて感動的しました。

中央には鋭い核を伴った楕円形の核が目立っています。
そして、このコアから両側へ伸びる棒構造がはっきりと見えます。
さらに、棒構造の両端には短いアームがくっついています。
南東側のアームは棒構造の先端から渦巻き状に連続していて、その先にはさらに恒星雲が連なっているようです。
北西側のアームは棒構造と直接つながっておらず、渦巻きとは反対の回転方向にアーチ状に取り巻いている感じです。
よく見るとコアの北東側にも小さな斑点状の独立した恒星雲が確認できました。
棒構造の北西端から南側へかけては淡く大きなアームが広がっています。途中で三角形状に広がっていて、その近辺で折れ曲がっているように見えます。さらにその先まで拡散しながら細く伸びているのがわかります。

ここまで細かな模様を確認できる系外銀河はめったにありません。32cmでも長時間がんばれば、棒構造と南へのびるアームがなんとか確認できます。

32cmでのスケッチはこちら