M31 And 系外 L1
M32 And 系外 L2
N205 And 系外 L3
1996.08.13 02:03 星野村
4/3/3
30X125Bino 1.6°
最も有名な星雲、アンドロメダ大星雲です。1.6°の視野からはみ出すほど巨大で、肉眼でも容易に存在が分かるほどの明るさです。M33などと共に我々の銀河系と局所的なグループを形成しています。中心部はコンパクトな楕円形で集光が強いのですが核は見当たりません。ハロはスムーズな輝度変化で南西と北東に拡散しています。南西部は楕円形状ですが、北東部は淡く大きく広がって視野からはみ出しています。端の方が広く拡散しているような印象すら受けます。北西部には、はっきりした暗黒帯が細く伸びていて、その外側のハロさえも確認できます。南にはM32が見えています。円形で中心集光と明るい核が目立ちます。北西方向にはN205がぎりぎり同一視野内に見えています。楕円形で意外に大きく、緩やかな集光が確認出来ます。
M31(N224) And 系外 L1
1996.10.15 02:21 久住
3/2/4
32cmDB XL14 X110 0.6°
やや高めの倍率で細部を確認するのも面白いものです。二本の暗黒帯がくっきりと浮かび上がってすばらしい景観です。大きな楕円形のバルジの中心にさらに明るい円形のコアが見えています。中心部の西側に二重になった暗黒帯が長く伸びています。暗黒帯以外の部分も、良く見ると輝度分布が不均一に感じられます。我々の銀河に属する微光星が多数重なって見ていています。
M31(N224) And 系外 L1
M32(N221) And 系外 L2
N206 And StarCloud L4
1996.10.15 02:35 久住
3/2/4
32cmDB XL14 X110 0.6°
中心から南西方向へかなりずれた位置に恒星雲N206が見えています。散開星団などではなく、渦状腕の中で特に恒星が集まっている場所です。倍率を上げて観察するとなにやら表面がざらざら,ぶつぶつしたようにも感じらられますが、描写困難です。さらに、N206の東側が少し暗くなっているようにも感じられましたが今一つはっきりしません。このあたりまで来ると、星雲の広がりは相当に淡くなっていて、周辺の空間との境界がはっきりしません。。
G76 And 系外 L4
1999.12.04 01:06 牧の戸
3/3/3
32cmDB RA8 X190 0.3°
M31アンドロメダ大星雲に属する球状星団です。他にも14等クラスの球状星団がいくつかありますので場所さえ分かれば見えそうです。球状星団といっても遠方にあるため暗い恒星状にしか見えません。場所を写真上で完全に特定しその写真をたよりに探し出す必要があります。恒星状でとても暗いので、倍率を上げる必要がありますが、おかげで背景の星雲は全く感じられません。恒星雲N206の南南東10'くらいの所にあり、くの字形をした星の並びの途中に挟まっているようにみえます。微光星と接近して並んでいて、不等光二重星のようです。すっかり西に傾いた状態での観望で、最微等星が5等くらいのあまり良くない条件ですが、それでも、見ること自体は困難ではありません。
G78 And 球状 L4
1999.01.22 01:22 牧の戸
3/3/3
32cmDB RA8 X190 0.3°
G76と同様に、M31に属する球状星団の中で最も明るいものの一つです。完全に恒星状で暗いのですが、230万光年先の球状星団ということを意識して見るとそれなりの達成感が得られます。M31の中心部から東へ20'くらいの位置にあります。西側に明るい恒星が二つ並んでいます。雑誌に掲載されている写真で改めて確認すると、どの作品でもはっきりと写し出されています。